マンション管理士を顧問に
管理組合の運営に、継続性と専門性、そして公平性をプラス
多くの管理組合では、役員の任期は1年で毎年全員が交代します。
このような管理組合では、初めて役員に就任した人は、管理組合の運営が分かってきた頃に任期満了となることも多く、折角の知識と経験が十分に活かされません。
そして翌期はまた、ゼロからのスタートとなり、活発な管理組合活動や業務の継続性が保たれないことにも繋がります。
継続性を保つためには
任期を2年とし、毎年半数が交代する。
このようにすることで、1年目で得た知識と経験が2年目に活かされるとともに、業務の引継ぎが1年を掛けて確実に行えます。
しかし、1年任期を2年に改めることには賛同を得られないことも多く、なかなか難しいのも事実です。
そこで、第三者の専門家であるマンション管理士を顧問にすることをご提案します。
顧問を置くことにより、役員の任期・交代に関わらず継続的に業務を理解している者がいることになり、新役員への引継ぎはもとより、途切れの無い業務執行が実現します。
更に、専門性と公平性がプラスされます
マンション管理士は、マンションの管理に関する専門家です。
組合員だけでは判断が難しいものも、その判断の助けを得ることができるため、理事会での検討・決定がスムースになります。この二次的な効果として役員の負担が減ることから、役員就任の忌避が抑えられ、全組合員が等しく順番に役員になることも期待されます。
マンション管理士を、顧問として活用することもご検討されてはいかがでしょうか。
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